全日本ジュニアU16QF&宏紀 中国フューチャーズ QF | 谷澤英彦 公式ブログ - Stage Coach - | 史上最年少の17歳で全日本テニス選手権優勝、ナショナルチームコーチの谷澤英彦のブログ

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2009.8.14

全日本ジュニアの視察6日目。16歳以下はQF。

女子はジュニアフェドのアジアオセアニア予選で優勝した時のメンバー大前、尾崎、牟田口の3名が揃ってベスト4に入りました。残りの一枠はまだ14歳の辻選手。この年代には才能溢れる選手が本当に多く、将来が楽しみな世代だと思います。

男子は第一シード守谷VS関東ジュニア優勝でダークホース的存在の岸選手の対戦。今日は守谷が第一シードの意地を見せ、36、63、64の逆転勝ちでSF進出を決めました。守谷は岸くんに連敗中だったこともあり、今日は最後まで集中を切らすことなくプレーしました。特にセカンドセットからはサービスポイントが多く、主導権を持ったラリーが出来ていました。連敗中の相手に勝ったということもあり、応援に来ていた桜田倶楽部の渡辺コーチの嬉しそうな表情が印象的でした。

対する岸くんは16歳以下とは思えない規格外の体格から凄まじいボールを打つので、選手の間では恐れられる存在。私は日本版サフィンと呼んでいます。今日は少し相手を意識しすぎたのかやや不発に終わりましたが、スケールの大きなテニスは日本人選手のイメージを変えるプレイヤーに成長していくでしょう。

その他には今井選手や村松選手、内田選手と春先のトヨタジュニアとは違ったメンバーがベスト4に入りました。新しい選手が勝ち上がってきたことはこの年代の競争が激しくなり、よりレベルは上がっていくと思います。お互いにより切磋琢磨して、競い合って欲しいと思います。負けてしまった選手もリベンジするチャンスはいくらでもありますから。

そして宏紀。中国フューチャーズQF、中国のSUN PENGに63、61で快勝しました。ファーストセットから先にブレイクしてペースを掴み、今日は一度もブレイクされることなくSFに進むことが出来ました。ですから今日の私は守谷のコーチ同級生の渡辺コーチと同様に笑顔です。明日もハッピーな笑顔でいられることを祈りたいですが…。明日は井藤選手との日本人対決になってしまいました。異国の地での日本人対決は複雑な心境ですが、自分のプレーに集中してベストな戦いをして欲しいと思います。

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この記事へのコメント
  • もう井藤祐一選手との日本人対決は 終わってるんですよね。
     宏紀くんは、HAPPYな笑顔でしょうか?(^0^)V
     明日も試合があればいいですね。

  • 守屋くん、波に乗っちゃいましたね。片や井藤プロも、完全に波に乗っています。二人の対決は、どうなるんでしょう。こういう時だけ、ジュニアの名前がよく頭に入ります。

  • 暁さん
    souさん
    コメントありがとうございます。
    残念ながらファイナルタイブレーク、マッポ有りで
    敗れてしまいました。落ち込んではいますが、こちらも
    引きずる訳にはいきませんので、次のことを考えながら
    前向きにいきたいと思います。
    また応援よろしくお願いします。

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谷澤英彦
1989年、史上最年少の17歳で全日本選手権優勝。元デビスカップ日本代表。ナショナルコーチとして06年に14歳以下男子の監督としてチームを世界2位に導く。NHKのテニス放送では解説を務める。
テニスカフェにも出没中。

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