全日本ジュニアを振り返って | 谷澤英彦 公式ブログ - Stage Coach - | 史上最年少の17歳で全日本テニス選手権優勝、ナショナルチームコーチの谷澤英彦のブログ

テニス総合情報サイト「テニスナビ」へ 本気でテニスを楽しむ人とテニスの専門家、テニスを支える全ての人を結ぶテニス総合情報サイト「テニスナビ」
ブログ・トップ > ジュニア > 全日本ジュニアを振り返って
2009.8.18

全日本ジュニア終了から一日。決勝に残った選手はまだその余韻が残っているでしょうが、多くの選手はもう次の大会へ向け、練習を開始していることでしょう。

全日本ジュニアを通じて新たな課題が見つかった選手もいるでしょうし、試合までに課題を克服することが出来なかった選手もいるでしょう。今日は先週ずっと試合を見てきた中で、感じたことをまとめてみたいと思います。

①サービスキープに苦労し、ブレークが多い。
  →サービスの強化。スピードだけで勝負は出来ないのでコース、確率、バリエーション
②チャンスボールでのミス
  →特にスマッシュ。追い詰めてからのエラーをなくす
③ボールを落とす
 →浅いボールに対してはもっとコートの中に入る

もちろん、他にもあるでしょうが、ここに挙げたのはいずれも「もったいない」プレーばかりです。せっかくブレークをしてもその直後にブレークされては「もったいない」。チャンスボールをミスするのは「もったいない」プレーの代表格。そして相手を追い込んで甘いボールが来ているのにボールを落とし、相手に時間を与えてしまうことも「もったいない」です。

全員の選手に当てはまるとは限りませんが多くのジュニア選手にとって必要なことですので、少しでも参考になればと思います。ただ、前にも書きましたが、批判や評価するだけなら簡単なこと。実際にコートで汗を流し、努力するのは各ホームコーチになります。一つ一つ階段を登るように指導し、導いていくのは本当に根気のいることです。こういったコーチの熱意が将来の日本のテニスを支えていくでしょう。私も頑張らねば!

この記事へのトラックバックURL
http://www.tennis-navi.jp/mt/mt-tb.cgi/12206
いただいたトラックバック

» トップジュニアテニスプレーヤーの課題とは・・・ (酔言::すいげん)
最近の谷澤氏のブログは、本当に参考になる内容が多い。多くのジュニア選手やコーチ、そして私のような親も是非目を通しておくべき内容ばかりである。2009年8月... ...
[このサイトを見る(別窓)]

この記事へのコメント
  • 「もったいない」・・・確かにそうですね。
    私もこの3点を注意して来週の試合に臨みたいと思います。
    これからもブログ楽しみにしています。

  • 勝とうさん
    コメントありがとうございます。
    参考にしていただけて嬉しいです。
    是非試合頑張ってください!

この記事へのコメントを投稿する










2010年07月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近の写真

リンク


検索


プロフィール

谷澤英彦
1989年、史上最年少の17歳で全日本選手権優勝。元デビスカップ日本代表。ナショナルコーチとして06年に14歳以下男子の監督としてチームを世界2位に導く。NHKのテニス放送では解説を務める。
テニスカフェにも出没中。

■私とブログ
>> 詳細なプロフィール
>> このブログについて

■バナー(リンクフリー)
谷澤英彦 公式ブログ リンクバナー

最近届いたコメント