以前につぶやきをした事のある内容だが、一回まとめてみることに。
僕は一回iPhoneを無くしている。正確には無くしていた。シンガポールのリトルインディアで。リトルインディアで無くしていた?「またまた戻って来るなんてありえないでしょ!」「無くしてまた買ったんでしょう?」いや違う。もぎ取り返したのである。ここからデジタル化社会、ネットワーク化社会の力が発揮される。(本当?)
夜、練習の帰りにいつも通る道が通れなくまた、インドのお正月ディーパバリの最中でもあるので久しぶりリトルインディアを通って帰ってみようと思った。
町並みを見ていると海外遠征時代を思い出した。「それに比べ最近の自分は、シンガポール、タイの生活に慣れ、生ぬるい生活をしているではないか」とここで自分を追い込まなくては廃れてしまうと危機感を感じ、急遽リトルインディアでストップバイしちょー小汚いレストランを探しそこで夜食を取ることにした。車にパソコン等を入れておくのはたとえシンガポールでも危ないので一緒に持って行くことに。いつ来てもあまりいい気持ちのする場所ではないのは確か。どうしても選手時代の苦労を思い出してしまう。 ー 4週間に3回も食中毒をおこし(米沢さんから抗生剤を貰い生き延びた。。。) ー クレヨンのようなキットカットにはもううんざり。 ー お湯が出ないシャワーではなく、お湯(熱湯)しか出ないシャワーは アッチチアッチチと浴びるにも浴びられない。
ー コートに行く時に通る川沿いの原っぱでは朝早いのにもかかわらず多くの人が瞑想をしていた。信仰心深くとても感心すると思いきやうんこをしていた。
等々色々なあまく?切ない?思いがよみがえってきた。
食事を終え、「よしこれからも頑張ろう。素晴らしいキャンプにしよう!」と気持ちが引き締まり僕の中では意義のある「一人の晩餐」であった。パソコンを忘れずにと思いながら車に戻りその時はパソコンにばかり気がいっていたのか、テーブルの上に置いたiPhoneには全く意識がいっていなかった。家に着く寸前に電話をしようとポケットを探すと、、、ない。カバンにもない、もう一つの電話からかけてもかかるのだが、着信音は聞こえない。オフィスかな。いやオフィス出てから電話してたし。これはレストランだと急いでUターンする。店で聞いてもないと、電話をかけても音もしない。あきらめることに。この時点でちょーブルー。
家に着くと最後の砦、mobile meにすべてを託す。mobile meとはiPhone、iPod向けのネットワークサービスである。簡単にいうとアドレスやカレンダーがネットワーク経由で常に更新される。その中iPhoneを探すというサービスがありiPhone探索機能が付いている。google mapにそこそこ正確に現在の所在地が表示されるようになっている。また遠距離操作でメッセージを送ったりすべてのデータを消すことができる。
所在地を見てみるとリトルインディアの近くのアパートが示されている。これってやはりレストランに忘れ、従業員がそこまで持って行ったことではないか、you freaking busterとののしりながら、もう一度なくしたiPhoneに電話をしてみる。でも出ない。(後で着信履歴を見ると100回以上はならしていた。)
iPhone探索機能には遠距離操作もできすべてのメディアやデータを完全に消去し、初期設定に戻すことやiPhoneのスクリーン上に表示するためのメッセージを入力することもでき、音を「一方的に鳴らす」ように設定することもできる。データを完全に消去する前にメッセージを送り音を一方的に鳴ならしてみた。(iPhone側では2分間音は完全に消せない)メッセージの内容は日本的には例:「このiPhoneを紛失しました。見つけた方は、xx-xxxx-xxxxまでお電話いただけますようお願いします。」な感じで活用する。僕もそのように試してみたが全く反応がない。
何度かメッセージを送り、「今どこどこのアパートですよね。。。」と地図にはアパート名もでているので「こっちは所在地がすでにわかっている」的なメッセージを送る。2分間の止まない音と共に。そしてまた無くしたiPhoneに電話をしてみる。やはり出ない。でも向こうからしたら音が常に鳴り響き、得体のしれない人が今自分の所在地を把握されているというのはなんとも不気味な事であろう。
そして次に自分のiPhoneを持っている仮想インド人の特性を推測してみた。多分インドからきた人たちではないだろうか。ではこの人達からして一番恐ろしいことはなんなのか?それはこの国で働けなくなることである。そしてその人たちが一番恐れている人と言えば「お母ちゃん」ではなくそれ以上に「入国管理官」に決まっている。間違えない。
そして機をみて僕はこのようなメッセージを送ってみた「イミグレーションに電話をした。管理官が行く前に電話を取りに行きたい。拾ってくれて心から感謝をする。」そしてまた無くしたiPhoneに電話をしてみる。そしてなんと電話にでた。僕は刺激しないように「ありがとなありがとな」といい「今からiPhoneを取りに行くよ」と伝える。でも電話損失ぐらいで管理官が来るわけない。僕も痛いところを突く。
インド人街のアパート、これは例えアパートがわかっていてもiPhone探すのは無理ではないかというぐらいすっごい数の人がアパートの周りにたむろしている。念の為、妻に一緒に来てもらい遠くに止めて車の中で待っていて貰う。「なにかあったらすぐに立ち去り、オッティーに電話するんだぞ、達者でな」といってインド人アパートに向かう、自分のiPhoneに電話をすると3人組が電話をしながらやってきた。「この電話を橋の下で拾って困っていたところなんだよ」といいすぐにiPhoneを渡して来た。you freaking buster!とはいえずに「やっぱあの橋の下だったんだ」と行ったことのない橋の話に相づちをうつ。そしてインド人達は「それにしてもなんでこいつこの場所がわかるんだ?」という不気味そうな顔をしていた。僕はお礼に100ドルを渡したが「こいつとは金輪際関わりたくない」らしく100ドルを受け取らなかった。拾ったインド人グループの一人が威勢よく自分に「IDを見せろ」というので、勿論見せるので、そちらも見せてくれというと「余計なこと言うんじゃねー」と威勢のいい友達をしかりつけていた。早く帰って欲しそうだったので僕はそのまま立ち去ったのである。
最後に
僕からしたらこれは勝負であった。そしてITを駆使して自分はこの近代心理戦の勝負に勝ったのである。
ブラボ~~!!!
超参考になりました。
近代戦とはいえ、最後は個人の
執念の勝利ですな。気を付けてよ!
濱ちゃん
この就労ビザのデリケートな部分でなんとなくわかるでしょ高田さん
まだ無くしていないですか。
高田さんも気をつけてくさいね。Mbile me入った方がいいですよ!達者でな・you freaking buster!
はとても ’’らしくて’’笑えたました。
あ、あと100ドル渡すところも。でも気をつけて。すばらしい! まるで韓国映画(最後はHappy endになる)を観ているようね。
また新たな肩書ができるんじゃな~い!
脚本家 HIDEKI KANEKO
主演 HIDEKI KANEKO
友情出演 MEGUSAN気をつけてよ! 遠征時代も危険度とは紙一重の場面も多かったでしょう?
しかし中国人も嫌がるインド人の中にチャレンジとは凄いわ! きっとそのインド人3人組は今月ずっとその話題で盛り上がるわね~!
強烈インド人へ緻密な戦略と行動での勝利! おめでとう!!ericさん
本当はFワードを使いたいのですがパブリックな場なので。生徒も見ているし。。。sachiaさん
程の修羅場はくぐってきてないですけどね。
あの時のあの教えがなければ今の自分はありません。よく取り戻したね~!
mobile meに入ったほうがいいかな。ほんと読みながら、ドラマを見ているかのようにドキドキ〜
少年のような金子さんが1人で現れて、何だか落ち着いてるし
すべて見透かされているようで、インド人三人組もドキドキ
したでしょうね(笑)あ〜凄過ぎます!おかげで私も夢に贅沢にも金子さんと坂本さんが久々に登場♪
韓国マフィアらしき人達に連れ去られ、大人しくしていれば
焼き肉も食べさせてやるって言われ、しっかりご馳走になり
(でも縛られている)そこにWヒデが助けに来てくれました♪
今度は本物に会いたいで〜す!!
兄貴
似たようなサービスはあるけど。
アドレス帳などの更新が素早くて良いです。まゆさん
もう一人のヒデくんは伊達さんとバンコクで頑張っています。初めまして。
パーフェクトですね~。
面白すぎて久しぶりに興奮してしまいました^^;
またお邪魔しまーす。
いやーっ、さすがねぇ。
無事に取り返せてよかった。何より。
でも、無茶しないでね。
忘れないように気をつけるのが一番!
首から下げておけるストラップ、探しておいて上げます。
大事なものはぜーんぶ、身体にくくりつけておきましょう。LETさん
とうの本人はハラハラどきどきでしたよ!ポーラママさん
どうしてもフッと気が抜けてしまう時があります。。。



























































