先週香港から戻ると圭の活躍で急に嵐のような忙しさになった。普段あまりない初めての経験ばかりだった。人気番組のテレビ出演は緊張したが凄く充実した時間だった。普段テレビの前で拝見する方々との会話も凄く楽しくあっという間に時間が過ぎた。
大沢悠里さんの長寿人気番組の“大沢悠里の悠々ワイド”では陣内貴美子さん(バルセロナオリンピック日本代表)を交え本当に楽しい1時間を過ごさせて頂いた。
この場をお借りして関係者の皆さまに暑く御礼申し上げます。
有難うございました。
さて圭の活躍だがグランドスラムベスト8は本当に立派な頼もしい結果だと思う。それに試合ぶりがまだ伸びしろがある可能性を感じさせる内容だ。流石に4強の一角のマレーの壁は厚かったがここ数年で勝てなくない相手だと感じた。
圭の試合を見ていてトップの選手との差はサーブ力とリターン力だった。マレーのリターンを打っていた位置は圭がマレーのリターンをしていた位置に比べると遥かに前だった。圭にとっては200キロ以上のサーブが打てなくてもセカンドサーブの精度を上げる事でマレーのリターンの位置を下げる事が出来ると思う。
そしてこれからもう少し能力が付いてこのステージで戦っている間に予測が良くなり体力も付けば打点が前に出来るはずだ。今年の圭の活躍が楽しみだ。
1月17日 香港 晴れ 17度
香港に来てから始めて天気の良い1日だった。今日の2回戦井上晴は入念に練習をして試合に臨んだ。相手は第5シードの香港の選手だ。2つ年上だけにしっかりしたプレーをして来る選手だった。競りながらもストレートの敗戦を喫した。
残念ながら晴はベスト32で終わったのでITFポイント取得はならなかった。グレード2以下の大会ではベスト16に入って初めてポイントが取れるシステムだ。
男子で年上の選手に勝つのは中々大変だ。オーバーパワーされる中での展開になるのでスピードでやり合うのは難しい。軌道の高い深いボールが鍵になるのだが同じ様に強く打ってしまい先に短くなり攻め込まれてしまった。。
深く打つ事の大切さをまた思い知らせれた今日の試合だった。試合後また課題を練習した。負けてもこの環境の中にいて考え練習して課題を克服する事が何よりも大事なのだ。
1月16日 月曜日 ITF G4 香港15度
昨夜の雨でコートが濡れていて試合が1時間ほど遅れてスタートした。1回戦からスタートの井上晴は香港のワイルドカードの選手を危なげないプレーで退けた。
試合の後、大柄の中国の選手と試合で感じた課題を練習、午後には4シードの香港の選手と十分に打ち込んだ。1人で大会に来て最も神経を使うのが練習相手の確保だ。
ジュニアの間は選手達に自分で相手を見つけるように指導しているが最悪見つからない時や特別な選手と練習が出来る時はセットアップするようにしている。ジュニア達にとっては全ての面倒な事をするのが将来の為になるのだ。
1月15日(日曜日) 香港 17度 ITF G4
ITFグレード4の香港に井上晴とやって来ている。晴にとっては初めての海外のITFにチャレンジだ。晴はグリーンテニスプラザで開催されている埼玉ITFの準々決勝戦が金曜日に終り休む暇もなくの移動だった。昨夜到着して今日十分に練習と予定していたが残念ながら昨夜から雨が降り続いている。それでも雨の中45分ほど会場になっているビクトリアパークテニスセンターで調整が出来た。
午後になり雨がひどくなったのでホテルに戻りジムを利用してのトレーニングを行った。トレーニングは普段から行っている体幹系やマシンを使ってのランニングだ。少し刺激を入れる為に階段ダッシュも入れた。アジアの大会を廻る時は大きなホテルに泊まる事が多いので階段が充実しているので昔からよく使い様にしている。
結局夜まで雨が降り続いたのでお願いしていたナイターでの練習も中止になり早めに食事をして休むことにした。明日は朝1番にコートに行って調整して試合に臨むことになった。
ITFジュニアの大会に関して:
・グランドスラムに繋がる大会
・ポイントを取得してITFランキング(世界の18歳以下)を上げる
・グレードが5~1 そしてAの6段階(Aはグランドスラムを含む年間約10大会)大阪スーパージュニアも含む。
・ATPやWTAなどプロの準備段階の大会
・ITFランキングである程度のランキングに上がった選手のプロになる確率は高い
・しかしトップに上り詰めている選手の多くが20歳になる頃には選手を断念しているケースも多く見られる。それはテニスの質以外で勝っているケースが多い。例えばポイントパターンが少なく同じパターンでプレーしているケースなど。
1月5日 練習会
今年1回目の練習会を南林間テニスクラブでコートをお借りして開催した。いつも同じアドバイスでスタートした。体のアップが終わった後ミニテニスに入るのだがそこで合格点が付く選手は10人に1人もいないのが現実だ。
運よく1人いたのは努力家の徳島県から出て来ている枡富一だ。彼はいつも全力のフットワークを見せる選手だ。毎日言われていても実行に移すのが簡単ではないのがフットワークだ。
いつものように打点を落とさないでボールに入るドリルや高い打点からの打ち込みなど基本的なショットを午前中行った。午後は基礎練習を勝敗を競い合いながら練習してからゲーム形式に移った。
基本ではまだまだ上手く行かないレベルの選手達もゲーム形式になると実力差がなくなるほどの真剣勝負が毎試合のように見られた。練習より勝負で強いのが良い選手の特徴だ。
子供たちと過ごす1日はあっと言う間だ。
最後になりましたがTeam Yonezawaの練習会に子供たちを参加させて下さいました御両親の方々この場をおかりして厚く御礼申し上げます。有難うございました。
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