スケジューリング/目標設定
ジュニアテニスのトーナメントスケジュール
更新:2007.11.30テニスコーチ辻雄馬がジュニア選手がトーナメントスケジュールを作ることの大切さやその方法を簡単に説明。
まずは、一年間を埋めてみる
選手生活をしているのならば難しくないトーナメントスケジュール・・・
ジュニアの選手や毎週のように試合に出れないプレーヤー達にはなかなか難しいようです・・・
年間を通してのトーナメントカレンダー
まずはJTAと、所属する地域協会の2つ
トーナメントスケジュールを計画する時にはまず、年間を通してのトーナメントカレンダーが必要です。
JTA関わる大会は協会のHPから出せます。ジュニアの年間スケジュールはJTAと、所属する地域協会の2つが必要です。さらに、その他の草トー等の試合ではそれらを管轄する団体等に連絡してスケジュールを教えてもらい、一年間の試合を全て出します。
そして自分のスケジュール(学校等)
次に、自分のスケジュール(学校等)を入れて、空いている時期に試合を組み込むようにします。
この順序は逆でもかまいません、但しそれが可能な方は限られますが・・・(学校を自由に休めるジュニアのみ)
同時期に大会が重なっている場合
同時期に大会が重なっている場合は自分で選びます、選ぶ際の参考ポイントは・・・
費用・距離・大会の規模・自分のランキング・コートサーフェスetcです。
次にプライオリティを決める
自分がどの大会に照準を合わせるべきか、どの時期にしっかりトレーニングするべきか、ということが自然とわかってくる
一年間のカレンダーを埋めみるとどうでしょう?大きな大会が多い時期や、逆も出てきます。
そこで、自分がどの大会に照準を合わせるべきか、どの時期にしっかりトレーニングするべきか、ということが自然とわかってきます。
空いている時期は無理に埋めない、年間で少なくても一ヶ月くらいの余裕が必要
また、試合が無くまだ空いている状態の時期も出てくると思いますが、そこは空けたままでいいでしょう。
いつ自分が怪我やらをしてしまうか分かりませんし、新しい大会が急にできることもあるかもしれません。自分の目標とするランキングに到達していないため、急遽試合に出る必要が出てくるかもしれません。
そういった緊急事態を考慮して、年間で少なくても一ヶ月くらいの余裕を持たせましょう。
そんなに試合に出れない方達は、出たい大会を厳選し、そこに合わせて上手く時間を活用しましょう。
「ランキングによって出れる、出れない」がある場合は同時期に二つの大会
「ランキングによって出れる、出れない」がある場合は同時期に二つの大会を選びます。
エントリーをする段階になってどちらかを選びます。両方申し込みをしてもかまいませんが、規定がある場合や、倫理に反するような申し込みは良くないです。(レベルの低いほうに出るとか)
*但し、プロは除きます。彼らは生活が懸かっているので少しでも賞金が稼げる可能性が高いほうに行くというのは珍しくないからです。ルールとしても認められています。
プロの場合はいろいろありますが…
プロになると多少変わる場合もあります、例えば・・・
スポンサーの関係で出場が義務付けられている大会があったり、もっとトップになると大会側から出場依頼があったりします。
まぁ、そんなに数が多いわけではないので・・・
難しい選択
一般の試合
また、ジュニアには少し難しい選択を迫られる時があります。それは、ジュニアも最後の年齢になると次のステップへ進むために出る大会をシフトしていかなければならないからです。早い選手は中学生くらいから一般の試合にも出場していますが、高校生くらいになると自分がテニスを続ける上で今の実力を知るという意味でも一般の試合に出て行く選手が多いです。勝てばランキングがつきますし、日本全体で何位というおおまかな自分の位置もわかります。
その割合
ただ、問題はその試合の割合で、ジュニアの試合と一般の試合をどのくらいの割合で出ればいいのか、ということです。
大学に入る、ということを前提とするならばジュニアの試合の割合が多くなるでしょうし、プロを見据えてやるならば、一般がメインです。なので、自分の目標に向かってどちらを選択するのかは自由ですが、中途半端にどちらも出ようなんてことは思わないことが賢明だと思います。
トーナメントスケジュールとは
トーナメントスケジュールは自分の目標を計画することと一緒ですし、夢に向かって行くこととも同じです。さらには人生を楽しくエンジョイするための・・・(少し大袈裟)
とにかく、自分のスケジュールを把握しながら・・・
記事:辻雄馬









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志津テニスクラブ、桜田倶楽部ジュニアテニスカレッジ麻生のヘッド・コーチなどで選手育成に関わる。現在はTEAM YONEZAWAとともにテニス指導者のため専門学校の講師を務める。
