コラム
海外遠征中、本当にあった怖いお話1
更新:2008.3.18フィリピン、セブ島という観光地でテニスコーチの辻雄馬が経験した「海外遠征中、本当にあった怖いお話」のパート1。
この文章は、辻雄馬公式ブログに書かれたものをテニスナビが編集しています。
観光地にも安全はない…
フィリピンでは乗り合いタクシーみたいなシステムの乗り物があります。庶民の交通手段となっているもので、ジプシーという名前だったかと。
事件があった場所はフィリピン、セブ島。観光地としても有名ですがあまり治安が良くないことでも知られています。
ある日、スーパーに買出しに行こうとタクシーでスーパーまで。
僕がタクシーでスーパーに着いたときに一台のジプシーもすぐ目の前に停車し、何人か降りてきました。そのうちの一人が運転手とものすごい勢いで口論を始めました。僕はまだタクシーの中にいたのでその様子を見ていました。
が…、
次の瞬間、ポケットから何かを取り出し、運転手に向かって・・・
発砲です。
銃を取り出したのです。
しかも4発発射。
あまりの出来事に僕はタクシーの中で身をかがめていました。
ジプシーに乗っていた数人が悲鳴とともに逃げ惑い、スーパーの周りにいた客も逃げ惑い・・・
銃を撃った本人はダッシュでその場から逃げ去ったようで、僕が顔を上げたときにはもうそこにはいませんでした。
運転手は即死。
あの至近距離から4発も銃弾を浴びたのですから・・・
たまたまその前日に当地で本物の銃を打っていた(射撃場)ので銃というものの怖さを身にしみてわかっていたこともあり、ものすごく怖かったです。
ただ、タクシーの運転手は思ったより驚いていませんでした。「なんでだ?」と聞いたところ、その種の発砲事件は珍しくない、とのことでした。銃も簡単に手に入るらしいです。
いわゆるリゾート地のような地域でしたが少し外れるとこのような事件も起こりうる、ということを痛感しました。
だからと海外が危ない、というわけではありませんし、国内にいても事件はあります。
この事件は、私が海外での安全確保に神経を使うきっかけになりました。
こういった危険性もあるということは理解する必要があると思います。
特に男子の試合はあまり治安が良くない地域でも開催されます。
女子はかなり少ないですが。
気合い!!!!!!!!!!!!!!!!









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志津テニスクラブ、桜田倶楽部ジュニアテニスカレッジ麻生のヘッド・コーチなどで選手育成に関わる。現在はTEAM YONEZAWAとともにテニス指導者のため専門学校の講師を務める。

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