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フェドカップ(FED CUP)の仕組み

更新:2011.5.14


ITF(International Tennis Federation)
フェドカップとは国際テニス連盟(ITF)が主催する女子の国別対抗戦(ワールドカップ)です。 1963年に「フェデレーションカップ」と称し、ITF50周年を記念して創設されました。第一回大会の参加は16ヶ国でした。 1995年にデビスカップ同様にホーム・アンド・アウェイ方式に試合方法が改正されました。また大会名称も新聞や雑誌の見出しには不便だというメディアの声に応えて、「フェドカップ」が正式名称となりました。
試合形式
試合は対戦国のどちらかの国で行われる「ホーム・アンド・アウェイ」(Home-and-Away)形式です。開催国は、開催場所やコートの種類(ハード・クレイ・芝・カーペットなど)を選ぶことができます。 原則として週末の2日間で行われます。各試合3セットマッチで土曜日にシングルス2試合、日曜日に対戦相手を入替えてのシングルス2試合(リバースシングルス)・ダブルス1試合の合計5試合で行われ、先に3勝した国の勝利となります。
ワールドグループ制
各国はワールドグループ制にてレベル順に分けられており、その中の最強16カ国がワールドグループを構成します。さらに、ワールドグループはⅠ、Ⅱの二つに分かれており、各グループ8ヶ国で構成されています。 またワールドグループの下に世界を3つに分けたゾーングループ(アジア/オセアニア、欧州/アフリカ、アメリカ)があり、欧州/アフリカではⅠ部、II 部、III 部、他の地域ではI 部、II 部にグループが分かれています。
ワールドグループⅠ(8ヶ国)
ワールドグループⅡ(8ヶ国)
欧州・アフリカゾーンⅠ
(16ヶ国)
アメリカゾーンⅠ
(8ヶ国)
アジア・オセアニアゾーンⅠ
(8ヶ国)
欧州・アフリカゾーンⅡ
(8ヶ国)
アメリカゾーンⅡ
(13ヶ国)
アジア・オセアニアゾーンⅡ
(8ヶ国)
欧州・アフリカゾーンⅢ
(10ヶ国)
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ワールドグループⅠ・Ⅱとの入れ替え戦
ワールドグループⅠ 一回戦で負けた4ヶ国は、ワールドグループⅡの一回戦で勝った4ヶ国と次年度のワールドグループⅠ残留をかけて入れ替え戦(プレーオフ)を行います。 対戦カードはフェドカップ国別ランキングによって決まります。 ワールドグループⅡ 一回戦で負けた4ヶ国は、各ゾーングループⅠを勝ち抜いた4ヶ国(アジア/オセアニアゾーン1ヶ国、アメリカゾーン1ヶ国、ヨーロッパ/アフリカ2ヶ国)と次年度のワールドグループⅡ残留をかけて入れ替え戦(プレーオフ)を行います。 対戦カードはフェドカップ国別ランキングによって決まります。
日本の歴史
日本女子チームは1964年からフェドカップへ参加しています。過去には、1996年ワールドグループⅠ一回戦で伊達公子が当時世界No.1のシュテフィ・グラフを破るなどの活躍でドイツに勝利し、初の準決勝に進出!準決勝ではアメリカに敗れたものの、日本女子テニス界に偉大な記録を残しています! 2010年日本はワールドグループⅡプレーオフでスロベニアに敗退。2011年はアジア/オセアニアゾーン・グループⅠを首位で突破、ワールドグループⅡプレーオフに進出、7月に兵庫県でアルゼンチンと対戦します。
歴代優勝国・準優勝国
※()内は通算優勝回数
優勝国 スコア 準優勝国
2010 イタリア(3) 3-1 アメリカ
2009 イタリア(2) 4-0 アメリカ
2008 ロシア(4) 4-0 スペイン
2007 ロシア(3) 4-0 イタリア
2006 イタリア(1) 3-2 ベルギー
2005 ロシア(2) 3-2 フランス
2004 ロシア(1) 3-2 フランス
2003 フランス(2) 4-1 アメリカ
2002 スロバキア(1) 3-1 スペイン
2001 ベルギー(1) 2-1 ロシア
2000 アメリカ(17) 5-0 スペイン
1999 アメリカ(16) 4-1 ロシア
1998 スペイン(5) 3-2 スイス
1997 フランス(1) 4-1 オランダ
1996 アメリカ(15) 5-0 スペイン
1995 スペイン(4) 3-2 アメリカ
1994 スペイン(3) 3-0 アメリカ
1993 スペイン(2) 3-0 オーストラリア
1992 ドイツ(2) 2-1 スペイン
1991 スペイン(1) 2-1 アメリカ
1990 アメリカ(14) 2-1 ソ連
1989 アメリカ(13) 3-0 スペイン
1988 チェコスロバキア(5) 2-1 ソ連
1987 ドイツ(1) 2-1 アメリカ
1986 アメリカ(12) 3-0 チェコスロバキア
1985 チェコスロバキア(4) 2-1 アメリカ
1984 チェコスロバキア(3) 2-1 オーストラリア
1983 チェコスロバキア(2) 2-1 西ドイツ
1982 アメリカ(11) 3-0 西ドイツ
1981 アメリカ(10) 3-0 イギリス
1980 アメリカ(9) 3-0 オーストラリア
1979 アメリカ(8) 3-0 オーストラリア
1978 アメリカ(7) 2-1 オーストラリア
1977 アメリカ(6) 2-1 オーストラリア
1976 アメリカ(5) 2-1 オーストラリア
1975 チェコスロバキア(1) 3-0 オーストラリア
1974 オーストラリア(7) 2-1 アメリカ
1973 オーストラリア(6) 3-0 南アフリカ
1972 南アフリカ(1) 2-1 イギリス
1971 オーストラリア(5) 3-0 イギリス
1970 オーストラリア(4) 3-0 西ドイツ
1969 アメリカ(4) 2-1 オーストラリア
1968 オーストラリア(3) 3-0 オランダ
1967 アメリカ(3) 2-0 イギリス
1966 アメリカ(2) 3-0 西ドイツ
1965 オーストラリア(2) 2-1 アメリカ
1964 オーストラリア(1) 2-1 アメリカ
1963 アメリカ(1) 2-1 オーストラリア
各国優勝回数・準優勝回数一覧
優勝国(11ヶ国)
アメリカ 17回
オーストラリア 7回
チェコスロバキア 5回
スペイン 5回
ロシア 4回
イタリア 3回
フランス 2回
ドイツ 2回
ベルギー 1回
スロバキア 1回
南アフリカ 1回


ヨネックスラケットYONEX EZONE Xi
◆男子
デビスカップ1回戦(2/10-12)対クロアチア
日本代表選手:錦織圭、添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一

◆女子
GDFスエズ・オープン パタヤ女子オープン
EXO3 Harrier
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